旅好きに一定数いるであろう、端っこ好きというジャンル。当ブログの管理人も端っこが大好きです(笑)。
今回は、日本全体ではなく、少しミクロで見たときの端っこ、石垣島の最北端・平久保崎灯台を紹介します!
石垣島を弾丸旅行中に、単純に地図上で端っこを見つけたので、特別な期待をせずに行ってみたところ、想像以上の絶景に、思わず気持ちだけでなくお腹もいっぱいになってしまうという珍事も発生。
是非この記事を読んで、絶景気分に浸って&次の旅の計画の参考にしてみてくださいね!
石垣島の最北端・平久保崎灯台へのアクセス
平久保崎灯台ってどこ?
北に向かうにつれ、細くなっていく形の石垣島。平久保崎灯台は、そんな細長く伸びた島の北の端っこにあります。
1960年、まだ戦後のアメリカ軍占領行政下であった時代に、琉球政府によって設置され、それ以来、現在に至るまで現役の灯台として役目を果たしています。
レンタカーでのアクセスがおすすめ
アクセス方法はレンタカーとバスの2通りですが、バスは本数が少なく、乗り換えが必要な場合もあるので、レンタカーを借りて行くのがおすすめです。
主なスポットからの所要時間は下記の通り。
・新石垣空港から:国道390号・県道206号経由で約40分
・川平湾から:県道79号・県道206号経由で約50分
・石垣港から:国道390号・県道206号経由で約60分
観光スポットや市街地のある南部からは少し遠い印象。近くにコンビニや飲食店などはないので、のんびり滞在したい場合は、小腹を満たすものを持っておくと安心です。
実際に端っこまで行ってみた!
それでは、実際に端っこまで行ってみた様子をレポート!
この日の出発地点は新石垣空港。友人と現地集合した石垣島旅行。朝一の便で帰宅する友人を空港に送ってからスタートです。
空港付近は少し混雑していましたが、北の方に向かうにつれ、交通量が減っていったので、その後は目立った渋滞なく北上していきました。
ちょこちょこ何気ない風景に寄り道していたので、50分くらいかかってようやく駐車場へ。
日曜日の午前中でしたが、並ぶことなく駐車できました。
駐車場から灯台までは歩いて数分。しかし周りの景色がきれいすぎて、ずっと眺めていたくなるので、横を見てばかりでなかなか前に進めません\(^o^)/
ようやくたどり着いた最北端の碑!
そして最北端にある平久保崎灯台とそこから見渡す限り一面に広がる海の絶景はこちら!!
なんだかきれいすぎて、この世のものとは思えず、まして羽田からたった3時間で見られる景色とは思えず、ただただぼーっと遠くまで広がる海をながめていました。
こんなにきれいな海が日本にあったなんて…!大洗を見て育った元茨城県民としては、本当に衝撃的な出来事でした(笑)
あまりにきれいすぎるので、心が満たされるだけでなく、空いていたはずのお腹もいっぱいになり、食欲がすーっと消えていくのを感じました。そのくらいの異世界!
このきれいな景色を精一杯享受しようと長めに滞在してみましたが、帰る時になっても、目の前の絶景を目に焼き付けようと何度も後ろを振り返りました。
どんな弾丸旅行でも、行って後悔はない絶景
以上、石垣島の最北端・平久保崎灯台の紹介でした。
今回の石垣島旅行は弾丸の1泊2日。そのうち1日はシュノーケルや竹富島観光で使ったので、島を巡ったのは実質1日。とってもタイトでしたが、その中でも一番印象に残っているのが、ここ平久保崎灯台です。
最北端という端っこ好きとしては押さえておきたいポイントでしたが、実際に行ってみて、その「端っこブランド」抜きでもただただ絶景過ぎるので、誰にでもおすすめしたくなる場所だと感じました。
この記事の写真を見てきれいだなと思った人には、爽やかな海風や虫の音、日差しを浴びてキラキラと光を反射する水面など、写真では伝えきれない絶景の雰囲気を味わいに、是非実際に行ってみてほしい!この夏のおすすめです!
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