6月に移動の自粛が緩和された後、初めての旅行に選んでみたビワイチ(=琵琶湖一周)。
今回は、クロスバイク初心者でも、これだけ持っていけば間違いない!という持ち物リストをを紹介します。
久しぶりの旅行だったのでいつもより入念に行った荷物の準備について、ぜひこれからのビワイチを検討している人は、参考にしてみてください!
サイクリングの必需品
まずは、サイクリング初心者に必須のアイテムたちから。
動きやすい服と靴
サイクリングと聞くと、たまに見かける、ぴっちりとしたウェアを身にまとい、気づいた頃には視界からいなくなっている姿を思い浮かべると思いますが、初心者の場合、動きやすければ何でも大丈夫です。
ぴっちりとしたウェアを着る目的の1つに、空気抵抗を抑えるためがあげられますが、初心者は空気抵抗が気になるほどのスピードを出さなくてよいのです(笑)
私はランニング用の速乾性Tシャツ(マラソン大会の参加賞)とお尻にパットの入ったスカート付きスパッツ(今回唯一の購入品)を着用しました。
また、靴も特に動きやすければ何の問題もありません。わたしはいつも旅行やアウトドアで活用している、ナイキのウォーキングシューズ(会社のイベント参加賞)を使いました。
初心者は動きやすい服と靴があればOK!普段外で運動するときの服装を基本にしましょう。
サングラスと日焼け止め
次に、日差し対策グッズ。
日中ずっと外にいることになるため、目に負担をかけないよう、サングラスが必須です。
また、日差しを浴びて日焼けしすぎると、体に負担がかかって余計に疲労を感じたり、2日目以降の体調に関わったりしてしまいます。
日焼け止めをしっかり塗って、サングラスではカバーできない部分の日差し対策も行いましょう。動くと汗をかくため、ウォータープルーフのものがおすすめです。
わたしはいつも、ビオレ UV さらさらパーフェクトミルク SPF50+を使っています。
全国の薬局やコンビニで取り扱いがあり、600円程度で購入でき、効き目はしっかりしているのに石鹸で簡単に落とせるところがおすすめポイント!
一日中外で過ごすことになるため、日差し対策はきっちり行いましょう!
手袋
最後に手袋。
これはハンドルのグリップを握るときの衝撃やマメ発生の防止と、万が一転んでしまったときの怪我の予防のために必要です。
指先が開いていたり、着用したままスマホが使えるような、使い勝手の良いものもたくさん売っていますが、こだわりがなければ、軍手でもなんでも大丈夫です。
わたしは仕事でサンプルにもらった軍手を持っていきました。
ビワイチのために購入したもの
今後のサイクリング自体を趣味にしていくわけではないので、あまり色んなものに投資(下手したら浪費に終わる…w)はしたくないなと思っていたのですが、クロスバイクのサドルは痛いというコメントを色々なブログで拝見したので、お尻にパッドの入っているサイクリング用スパッツを購入!
かなり短いですがスカートもついています。
実際に持っていったものリスト
ビワイチに必須な持ち物がそろったところで、実際に持っていった荷物のリストと写真を公開します!
今回は1泊2日、荷物を背負いながら自転車をこぐ必要があるため、極力少なめにしたつもりです。
□サイクルスパッツ×1
□パーカー×1
□パジャマ×1(Tシャツ・タイパンツ)
□ランニング用靴下×2
□サングラス
□手袋
□ウォーキングシューズ
□下着×1
□タオル×1
□エコバッグ×1
□日焼け止め・化粧品類一式
□お風呂セット一式
□歯ブラシ×1
□除菌ジェル×1
□液体洗剤(スパッツ等気になるもの洗濯用)
□コンパクトデジタルカメラ
□充電器類一式
□財布(現金・クレジットカード・身分証明書)
□ポンチョ(晴女のつもりですが念のため…)
短期旅行のバッグとしておなじみのCHUMSのデイバッグに全て収納可能でした。自転車に乗りながら全荷物を自分で持ち運ぶ必要があるため、荷物は1つのバッグに全て納めてしまうとよいでしょう。
また、出発前日に500mLのペットボトルを2本購入して追加しています。
次は実践編!
ということで、今回はビワイチに向けた荷造り・準備編をお届けしました。
準備ができたら次はいよいよ実践編!
一体どんな道中だったのか、寄り道スポットやおいしいグルメ情報も合わせてお伝えできればと思います。こうご期待!
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