【有休フィリピン】エルニドに行くならエアスイフト航空!予約~搭乗丸わかりガイド!【予約編】

AirSWIFT予約・申請もろもろ

フィリピン最後の秘境と言われるパラワン島エルニド。実はエアスイフト航空(AirSWIFT)でマニラ・セブとエルニドの直行便が就航したことで、日本からのアクセスがグッと便利になりました。

しかしこのエアスイフト航空、大手旅行予約サイトには掲載がなく、公式サイトからの予約が必要なんです。日本から行く場合、日本⇔マニラ・セブとマニラ・セブ⇔エルニドの航空券をそれぞれ別の予約サイトから予約することに。

また、予約クラスによっては機内に持ち込める荷物が通常の航空会社より小さめだったり、マニラでの乗り換えに注意が必要だったり、ちょっとしたクセモノ。

そこで、今回は3編に渡って、実際に予約から搭乗までを体験したわたしが、予約~搭乗丸わかりガイドと題し、エアスイフト航空のいろはをお伝えします!

これからエルニドに行ってみたいと考えている人、必見!!

それではまずは、いろはの「い」、予約編からスタート!

エアスイフト航空のチケット予約方法

エアスイフト航空の予約サイトは英語のみ。ちょっと英語は苦手かも~という人のために、日本語の開設をつけながら予約方法を解説します!

公式サイトにアクセスし、条件を入れて検索

まずは公式サイトにアクセスして、検索条件を設定します。>>AirSwift

  1. 出発地(日本からならManilaかCebuが一般的)
  2. 目的地(El Nido)
  3. 往路の日にち(カレンダーマークを押して選択)
  4. 復路の日にち(カレンダーマークを押して選択)
  5. 予約人数

上の5つをプルダウンから選択または入力し、最後にFIND FLIGHTSをクリックします。

希望の便を選択

往復それぞれ、選択した日から前後3日分の便が出てくるので、時間を確認し、希望の便を選択します。

注意点その1:出発時刻

予約の時に気を付けておきたいのが出発時間。別で手配する日本⇔マニラ・セブとの乗り継ぎ保証がないため、十分な時間を取っておく必要があります(AirSWIFTの推奨は5時間以上…)。特にマニラは国際線と国内線のターミナルが遠く離れているため、ターミナル移動だけで1時間かかってしまうこともざらにあるので要注意

わたしは前日の深夜にマニラに着く便で向かい、空港で仮眠し、早朝便でエルニドへ向かいました。

日本から到着する時刻から、十分余裕をもった便を予約しましょう!

注意点その2:予約クラス

もうひとつ気を付けておきたいことが、予約クラス!下の通り4つに分かれていて、予約変更の可否や、持ち込み荷物の制限などが変わってきます

PromoBasicValuePremium
機内持ち込み荷物7 kgまで7 kgまで7 kgまで7 kgまで
預け入れ荷物有料有料10 kgまで20 kgまで
再予約要手数料要手数料要手数料1回のみ手数料なし
払い戻し不可不可
マニラ⇔エルニド便の場合

特に気を付けたいのが荷物の規定です。Promo(限定セール用なのでいつもあるわけではないらしい)とBasicの場合、無料の預入荷物は認められないため、別途荷物用のクーポンを購入する必要があります。

また機内持ち込みの荷物も重さは7 kgまで、大きさは34.2 cm(W)×22.8 cm(D)45.7 cm(H)と制限が厳しめです。

>>AirSWIFTの荷物規定はこちらから

わたしは追加費用を払いたくなかったので、3泊分をこの規定内に収めました!

実際の荷物はこちら!

シュノーケルやマリンシューズなど、リゾートに必要なものもしっかり入ってます
荷物が多い人はValueかPremiumを選び、安く済ませたい人は7 kgまでに荷物をまとめましょう!

座席の選択(できないこともある)

次に座席の選択画面にうつりますが、選べないこともあります。

わたしが予約した時も選択できず、当日チェックインカウンターで指定してもらいました。

追加荷物と旅行保険を選択

PromoやBasicでも荷物を預けたい場合、10 kgまでを片道あたり450ペソ(1ペソ≒2円)で追加できます。必要な場合はプルダウンで数を選択。

また、AirSWIFTの旅行保険がデフォルトで選択されていますが、基本的にクレジットカード付帯のものや、損保ジャパンなどの保険会社の保険に加入していれば不要なので、removeを押しましょう。140PHPが0PHPになればOKです。

予約者・支払い情報①を入力

次に予約者の情報と支払い情報を入力します。

まず予約者情報は、次の8カ所入力し、障がいの有無(搭乗時のサポートが必要な場合)、今回の入力内容を記録しておくか、必要に応じてチェックを入れます。

同じページをそのまま下にスクロールし、支払い情報を入力します。

気を付けたいのが②~⑤の住所。日本と違い、英語での住所入力は、番地から書いていきます。

例えば東京都庁の場合はこうなります。
日本語:〒163-8001東京都新宿区西新宿2-8-1
英語 :2-8-1, Nishishinjuku, Shinjuku-ku, Tokyo, 163-8001
 

支払い情報②を入力

最後に、カード情報などの支払い情報入力に進みます。

Terms and Conditionsにチェックを入れ、支払方法を選択します。クレジットカードの場合はVISAとMasterCardが対応しています。

すると、カード番号などの詳細を入力するフォームがでてくるので、それぞれの項目に必要事項を入力します。

これで予約は完了です!

予約完了メールを確認

念のため、予約確認のメールを確認しておきましょう。支払いとeチケットのメールが2件来ていれば問題ないです。

↓支払い完了メール

↓予約完了+eチケット送付メール

これで準備万端!

以上がエアスイフト航空(AirSWIFT)の航空券予約方法でした。乗り継ぎ時間の考慮と、制限の厳しい持ち込み荷物だけしっかり注意すれば、あとは基本情報を入れるだけなので、意外と簡単でしたね!これで飛行機の予約はばっちり!

次はエアスイフト航空いろはの「ろ」、パッキング編に続きます。

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