インド洋の沖合に浮かぶ島国モーリシャス。その自然を満喫するおすすめのアクティビティがクルーズツアーに参加すること!
自分で汗水たらして歩かなくても、船に乗ってぼーっと海を眺めているだけで、ここがどれほど美しい自然に恵まれた場所なのかがよくわかります。
\ 自分の足腰を使って自然を楽しみたい人はル・モーン山登山がおすすめ /
そこで、モーリシャスのクルーズツアーの詳細と、実際に参加したイルオセルフ(Ile Aux Cerfs)行きのカタマランクルーズの様子を紹介します。
体力に自信はないけど自然の美しさを満喫したい人、必見!
クルーズツアーの探し方
クルーズツアーは大きく3種類
モーリシャスには大きく分けて3種類のクルーズツアーがあります。
まずはイルオセルフ(Ile Aux Cerfs)へ行くクルーズ。イルオセルフは観光客が滞在中に一度は訪れると言われている、モーリシャスの代表的な観光地で、小島と小島の間に堆積した白砂のビーチが有名です。
もう一つは、グランべ(Grand Baie)と呼ばれる北部のリゾートエリアから無人島を巡るクルーズ。海の透明度が高いので、シュノーケルを楽しめます。
最後に、西海岸からラグーンエリアへ向かうクルーズ。運がよければイルカに会うこともあるそうです。
検索・予約にはTrip Advisorが便利!
今回もツアーの検索・予約に使ったのはTrip Advisorです。
モーリシャスのページから「クルーズ・ウォータースポーツ」のカテゴリをクリックすると、さまざまなツアー会社のクルーズがまとめて比較できます。
今回は、その中からTino Boatsの「カタマランクルーズでイルオセルフへ(Ile Aux Cerfs Catamaran Cruise)」というツアーに参加してみることに!
3種類のツアーの中でも、まずはモーリシャスの超定番イルオセルフに行ってみたかったのと、ホテルが西部にあったので、他の地域にも繰り出してみたかったからです。
所要時間は6時間程度で1名あたり約7000円。昼食と飲み物代込みでホテルからの送迎付きのツアーでした。
Tino BoatsのIle Aux Cerfs Catamaran Cruiseに参加
ここからは、事前に準備したことと実際のツアーがどのようなものだったかを紹介します。
事前準備・持ち物
まずは持ち物の準備から!
基本的にはクルーズ船内で過ごすことになりますが、途中のシュノーケルスポットや、イルオセルフ到着後にパラセーリングなどのアクティビティを楽しみたい人は水着が必須です。
合わせて着替えとタオルも用意しておくと安心。
・水着
・着替え&タオル
・現金(アクティビティを追加する場合)
また、ツアー申込を済ませると、担当のドライバーからピックアップ時間の連絡がくるので、当日の出発時間を事前に確認しておきましょう!
ツアーの流れ
8:00頃 ホテル出発
まずはクルーズ船の出向する村、Trou D’eau Douceまで1時間弱のドライブ。
9:30 カタマランクルーズ出航
受付を済ませ、船に案内されるとウェルカムドリンクにモーリシャスのバニラティをいただき、いよいよ出航。
今回の船はヨットなので、よくあるスピードボートやクルーザーに比べると静かでゆったりとして、とても過ごしやすかったです。
途中でシュノーケルタイム(わたしは溺れかけて即終了wまじで死ななくてよかった…)と船上でのランチタイムを挟み、いよいよイルオセルフへ。
前日までのサイクロンで荒れた空模様が続いていたことと、当日も曇りだったので、イルオセルフの美しさが100%は発揮できていなかったようでしたが、砂浜の間を海が流れるという地形はとても神秘的で、他ではあまり見ることのないエメラルドグリーンの海の色がとてもきれいでした。
人生初めてのパラセーリングにも挑戦!たった5分程度でしたが、空の上から一面に広がる海と森に大興奮でした!!
16:30 クルーズ終了 ホテルへ
Ile Aux Cerfsでの滞在を終えたあとはまた船に戻り、帰路へ。
予定通りにTrou D’eau Douceの港まで戻り、行きと同じドライバーにピックアップしてもらい、ホテルまで戻りました。
快晴の日にもう一度行ってみたい!
以上、モーリシャスのクルーズツアーの紹介でした!
見渡す限り海と空しかない中をヨットでのんびりクルーズできて、お手軽に非日常の絶景を味わえて、贅沢な1日となりました。欲を言えば、イルオセルフで曇ってしまったので、もしまたいく機会があったら晴れた日に行ってみたいなと思います。
山系のアクティビティに比べると、自力で進んだり強い日差しにさらされたりすることなく気軽に絶景を楽しめるので、幅広い年代におすすめのクルーズツアー、これからの渡航を予定している人は、ぜひ検討してみてくださいねー!
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