日本からエルニドに行きたい人のためのエアスイフト航空丸わかりガイド!最終編は【搭乗編】です。
チケットを予約して、パッキングも終わって、あとは乗るだけ!その前に確認しておくべきポイント2つと、実際の機内の様子を紹介します。
\ 【予約編】・【パッキング編】を読んでない人はこちらからどうぞ /
荷物に重量超過が出そうな場合は事前に支払いを!
【パッキング編】で紹介した通り、AirSWIFTは手荷物も預け入れ荷物も重量制限が細かく定められています。
| Promo | Basic | Value | Premium |
機内持ち込み荷物 | 7 kgまで | 7 kgまで | 7 kgまで | 7 kgまで |
預け入れ荷物 | 有料 | 有料 | 10 kgまで | 20 kgまで |
自分の予約クラスの規定を超える場合は、公式サイトかオンラインで、もしくはチェックイン時にカウンターでadditional baggageのオプションを追加購入する必要がありますが、ここで注意点!
購入が必要な場合は、事前にオンラインで購入しておきましょう!!
というのも、チェックイン時にカウンターで超過分を支払うと、かなり割高になってしまうからです。
事前にオンライン | 5 kgまで200ペソ 10 kgまで350ペソ 20 kgまで540ペソ |
チェックインカウンター | 1 kgごとに200ペソ |
事前購入は出発の4時間前に受付が締め切られるので、前日までに購入しておけると安全です。
乗り継ぎのターミナル間移動をしっかりチェック!
AirSWIFTのチェックインカウンターは、それぞれの出発時間の2時間前からオープンします。そして締切時間は出発45分前!
日本から国際線でマニラ・セブへ入り、そこからAirSWIFTを利用する場合、国内線専用ターミナルへの移動が必要です。
日本からマニラ・セブへ発着している航空会社とAirSWIFTのターミナルは下記の通り。
マニラ | セブ | |
ANA | ターミナル1 or 3 | – |
JAL | ターミナル1 | – |
フィリピン航空 | ターミナル1,2 or 3 | ターミナル2 |
セブパシフィック航空 | ターミナル3 | ターミナル2 |
ジェットスター・アジア | ターミナル1 | – |
デルタ航空 | ターミナル3 | – |
エアスイフト航空 | ターミナル4 | ターミナル1 |
マニラ・セブのどちらもシャトルバスで移動できますが、ここで特に気を付けたいのがマニラでのターミナル移動です。
地図の通り、ターミナル1~3に対してターミナル4は少し離れたところにあります。
距離にするとたったの2~3 kmですが、この空港周辺の道がハンパなく渋滞します\(^o^)/
実際にわたしがエルニドに行ったときも、早朝5時にもかかわらず大渋滞。
もともと渋滞しやすいとは聞いていたのですが、30分も見れば余裕でしょと高をくくったところ、40分以上かかり、最後はチェックインカウンターまでダッシュする、という大変心臓に悪い経験をしました…
AirSWIFTも空港での乗り継ぎには5時間以上を推奨していますが、これは妥当な線なんだと思います。
前日入りする場合や、半日くらい空港で待ちぼうけする場合でも、油断せずに早めにターミナル移動をしておくことをおすすめします!
機内と窓からの景色
ここからは、実際の機内の様子を少し紹介します。
今回搭乗してまず驚いたのが、この人の少なさ!w頭が見えてないところは空席です。
2-2の小型飛行機ですが、混雑していなかったせいもあるかもしれませんが、そんなに窮屈な印象は受けませんでした。
座席で普通に脚も組めます。
1時間20分の短いフライトだったので、特に必要もなかったのですが、機内サービスはないようでした。喉の乾燥が気になる人や、小腹が空きそうな人は、搭乗前に空港内で調達しておくと安心です。
ボーディングブリッジはないので、着陸後はタラップを降り、そのまま歩いて空港へ入ります。出口の外にピックアップのドライバーたちが名前を書いたカードをかざして立っているので、自分の名前を探して合流。車に乗りこめば、いよいよエルニドでの非日常体験がスタート!
これであなたもAirSWIFT通!
以上がエアスイフト航空丸わかりガイドの【搭乗編】でした。
AirSWIFTに限ったことではないですが、マニラのターミナル移動は本当に要注意!ぜひ時間のゆとりがある日程で旅程を組んでみてくださいね。
3編にわたってお送りしたAirSWIFT丸わかりガイドもこれで終了。最後まで読んでもらえたら、あなたもきっとAirSWIFT通(笑)。
分かりにくいことやもっと知りたいことがあれば、コメントも大歓迎。分かる範囲でお答えします!
緊急事態宣言の延長が決まったようですが、なかなか動けない今だからこそ、その後に備えて情報収集が大切ですね。たくさん調べて、無事に終息したら思う存分旅に出ましょう!
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