日本から離れたところでのんびりしたいな、と思って新婚旅行で訪れたモーリシャス。リゾートでのんびり過ごすには、ホテル選びがけっこう重要。
そこで今回はわたしが実際に宿泊したリゾートホテルVeranda Tamarinについてレポートします。
これからモーリシャスに行く人のホテル探しの参考になったら嬉しいです!
ローカル感ただよう島西部のリゾートホテル
Veranda Tamarinは、モーリシャスのVERANDA LEISURE AND HOSPITALITY (VLH)という会社の経営するVeranda Resorts Mauritius系列のリゾートホテルです。
世界各地から観光客が集まるリゾートエリアなので、誰もが知る外資系の超高級ホテルも多く建ち並びますが、せっかくならモーリシャスローカルのホテルに泊まってみたい。
全部で5つあるVeranda Resorts Mauritiusのうち、Tamarinのあるモーリシャス西部地域は、『地球の歩き方』曰く、「モーリシャスのよき田舎」とのこと。
完全に作られたリゾートより、ちょっと素朴な所がいいなと思っていたので、雰囲気はばっちり。空港からのアクセスも車で1時間程度と遠すぎず、宿泊費も予算内に収まりそうだったので、Veranda Tamarinへの宿泊を決めました。滞在は全日程の5泊です。
スタンダードなComfort room客室内の様子
今回は一番スタンダードなComfort roomに宿泊。部屋はベッドルームにトイレ・シャワーのついたシンプルな作りです。
敷地内全体に植物が生い茂っているので虫が多く、ベッドも蚊帳付き!
室内には植物や、木製のインテリアがところどころにちりばめられていて、ナチュラルな雰囲気が居心地よかったです。
到着2日目に強めのサイクロンが接近して一日室内にいたのですが、特に圧迫感もなく過ごせました。
オールインクルーシブなら飲食代全て込み込み!
Veranda Tamarinでは朝食のみ、朝食・夕食、オールインクルーシブの3種類の宿泊プランを用意しています。その中で今回はオールインクルーシブを選択。
ホテル内でのんびり過ごすことを考えると、後からちょっとした飲み物代や昼食代がかさむより、予め込み込みで支払ってしまった方が気が楽だからです(笑)。
実際食事は何を食べても本当においしく、バーではノンアルコールカクテルの用意もあったので、食事も飲み物も存分に楽しめました。
特にこれがモーリシャス料理!というものはなさそうだったのですが、歴史的に色々な食文化が混ざり合い、中国やインドからの移民も多いので、多国籍料理のような感じでした。
味付けはスパイス中心で、素材の味を生かした優しい味。島国なのでエビや貝などの海産物もおいしかったです。
ナチュラル志向な内装が素敵
ローカル感を楽しみたいと思って選んだこのホテル。内装が木製のインテリアで統一されていて、ほっこりとナチュラルな雰囲気がとても気に入りました。
ところどころにちりばめられているアートも味を出していて、欧米チェーンのホテルとはまた違う雰囲気を感じまhした。
その他の施設も充実
食事以外にもプールやジム、ちょっとしたお土産・マリングッズショップが併設されていました。
また、今回は特に利用しませんでしたが、日替わりでヨガやカヤックなどの無料アクティビティプログラムも多く提供していたので、外に観光に行かなくてもホテルに滞在するだけで充分いろんなことができちゃいます。
ハネムーン特典もありました
ハネムーンディナーのサービス
チェックインの際に旅行の目的を聞かれたので、新婚旅行と伝えると、通常の食事とは別に、ハネムーンディナーを用意してもらえました。
ちょっとしたお花やキャンドルが添えられていて、手作り感のあるほっこりディナー。旅のよい記念となりました。
ハイシーズン以外は連泊で割引も!
今回は年末年始のハイシーズンでの宿泊だったので適用されなかったのですが、通常の期間だと、5連泊以上すればハネムーン割引で35%offになります!
12~2月がハイシーズンなので、年末年始を避けて行けば、お得にいいとこどりできちゃいます。
その土地ならではの魅力があったVeranda Tamarin
今回のモーリシャス旅行中、全日程で滞在したVeranda Tamarin。予約時に思っていたローカルでのんびりというテーマにぴったり合って、本当にのんびり滞在できて、非常に満足度が高かったです。
雰囲気だけじゃなく、食事は何を食べても本当においしくて、ホテルの従業員の人たちが堅すぎずフレンドリーで、派手さや豪華さはないですが、モーリシャスらしいホスピタリティも感じられたのかなと思いました。
・・・また行きたい!(笑)
ぜひ今後のモーリシャス旅行の参考にしてみてくださいね!
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