機内で一番の楽しみ=機内食
飛行機に乗るとき、楽しみにしていることはありますか?
窓から見る景色が楽しみとか、機内エンタメで最新の映画を見るのが楽しみとか。
わたしが一番楽しみにしているのは、機内食です。
なぜ一番楽しみなのかというと、単純に食べることが好きだから(笑)。
美味しさ自体にはとくに期待していないんですけどね。でもどんなものが出るのかなーと気になります。
なので、飛行機を予約した後(もしくはする前)に「『航空会社名』 『機内食』」とググってしまう癖があります。
↓最終的にいつもお邪魔するサイトがこちら
今回エールフランスに搭乗したのは人生で2回目。
しかし1回目は、モスクワからパリの短距離路線だったため、食事らしい食事は提供されませんでした。そして2010年の出来事だったので、ほぼ記憶にない…
そこで、今回久しぶりに搭乗するにあたり、いつも通りに検索してみると、高評価をしているブログをいくつか発見!
もしかしてフランス料理が美味しいから、そのバイアスが入ってるんじゃないか!?と、多少クリティカルシンキングしてみつつ、搭乗する日を楽しみに過ごしました。
今回は、実際の搭乗便での機内食の感想を紹介します。
これからエールフランスで旅行する予定のある人、エールフランスに乗りたい人、必見!
12/20 AF275便(NRT→CDG)
行きは当日に諸々の予定が変更になり、成田発の便に搭乗。
詳しく知りたい人はこちらをご覧くださいm(_ _)m
成田からパリまでは12時間半超の長距離フライト。食事は2回提供されます。
まず1食目がこちら。
成田を出発してから1時間半くらいで出てきました。ちょうどお昼くらいの時間です。
メニューはこんな感じ!
・豚肉と野菜のトマト煮
・レモンケーキ
・パン
・ブリーチーズ
・飲み物
個人的に嬉しかったのは小分けのブリーチーズが入っていたこと!よく近所のスーパーでおやつに購入しているので、大好物が出てアラサーにして興奮。
また、飲み物は食前は冷たい飲み物(シャンパンもあります)、食後は温かい飲み物の提供がありました。希望すれば食後酒などももらえるそうです。
スナックの一斉提供はなく(希望すればもらえたようです)、着陸1時間半前くらいに食べた2食目がこちら。
メニューは
・クリームペンネ
・カシスとチョコレートのムース
・パン
・飲み物
2食目はかなりライトな食事になる航空会社もありますが、なかなかしっかりとした組み合わせでした。
12/23 AF292便(CDG→KIX)
帰りは予定通りのパリ発関空行き。帰りは少し短く12時間程度のフライトです。
午後一便のはずが、1時間くらい出発に遅れがあったので、フランス時間で早めの夜ご飯くらいに提供された1食目がこちら。
メニューは
・きゅうりのサラダ
・味噌汁
・チョコレートケーキ
・チーズ(種類忘れました…)
・飲み物
フランス旅行の終わりが迫っている着陸1時間半ほど前、日本時間の8時半ごろに、2食目が提供されました。
メニューは
・ヨーグルト
・パン
・マドレーヌ
・飲み物
最後の最後に一度頼んでみたかった「ホットチョコレート」を飲み物にチョイスしてみました。あったかくて甘くて癒された。
往路から飲むとハマりすぎて飲みすぎそうだったので、楽しみを取っておいて最後に飲めてよかったです。
そのまま出勤だったので、ちょうどよい朝ごはんになりましたw
感想
全体的にどれも味がちゃんとあっておいしかったです。
しょっぱすぎたり、味がしなさすぎて何食べてたんだろ…?ってなる機内食もけっこうあると思いますが、ちゃんと素材の味を感じられたことに感動しました(ハードル低すぎ)。
とくにクリームペンネは塩加減ほどよくて、ポテトサラダがけっこうあっさりだったので、寝起きに食べるのにちょうどよくてありがたかった!
また、ただの葉菜のサラダとか、よくあるプロセスチーズではなくて、キヌアのサラダを出したり、ブリーチーズが出たり、他にもパンの種類を1食目と2食目で変えたり、メニューへのこだわりを感じました。
機内食でわるかったところは・・・とくにありません!!
これを地上でお金を払って食べたいかと言われたら、そりゃ他にもっとおいしいものあるわと思いますが、クリティカルシンキングしたとしても、機内食として普通に大満足でした\(^o^)/
機内食はまずいから食べない派の人も、機会があったら一回no thank youを言わないで、食べてみてもらいたいです。
余談ですが・・・
機内食は直接関係ないのですが、エールフランスの離陸前の安全に関する案内動画が、めっちゃくちゃかわいかったので合わせて紹介しておきますね。
離陸前からすっかりフランス気分に浸らせてもらえて、機内食をおいしく食べられて、とても満足度の高い旅路でした。
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